先日、祇園近くにある建仁寺を訪れました。
建仁寺といえば俵屋宗達の風神雷神の屏風絵で有名ですが、
現在展示されているのは複製で、実物は京都国立博物館に寄託されているそうです。
この風神雷神図、
元はと言えば宇多野にある妙光寺のために製作されたもの。
妙光寺→建仁寺→京都国立博物館と場所を移ることになっていますが、
俵屋宗達が描いた当初はどんな空間にあったのか知りたくなります。
俵屋宗達が生きていた時代に思いを馳せながら何気に軒瓦を見上げると、、、
軒瓦といえば装飾文様や家紋だったりが多いのですが、
模様ではなく文字!
これはこれでデザインだなと思いました。
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